1.

論文(リポジトリ)

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糸満, 裕 ; 道田, 泰司 ; Itoman, Yutaka ; Michita, Yasushi
出版情報: 琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus.  pp.175-186,  2016-02.  琉球大学教育学部
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/35185
概要: 本研究の目的は,小学校の国語における記述式問題の正答・無回答と関連する要因として,学習習慣とワーキングメモリ容量の影響について検討することであった。学習習慣に関しては,授業方略,テスト方略,学習意欲という3側面から検討した。授業方略について は記述式問題正答上位群の方が下位群よりも有意に,司会体験や根拠を明確にした意見発表項目得点が高かった。テスト方略では1項目が有意であり,学習意欲については,有意差のある項目は1項目もなかった。ワーキングメモリ容量に関しては,児童集団式リーデイングスパンテストを行ったが,全体の正答率とは中程度の相関. 5つの能力とはそれぞれ低い相関があることが明らかになった。このことからワーキングメモリ容量は記述式問題解決という焦点化した部分に影響するということよりも,読解力全般に影響を与えるものではないかと推察した。 続きを見る
2.

論文(リポジトリ)

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糸満, 裕 ; 道田, 泰司 ; Itoman, Yutaka ; Michita, Yasushi
出版情報: 琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要 = Bulletin of Faculty of Education Center for Educational Research and Development.  pp.357-364,  2016-03.  琉球大学教育学部附属教育実践総合センター
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/35748
概要: 本研究の目的は,小学校の国語における記述式問題の正答・無回答と関連する要因として,学習習慣とワーキングメモリ容量が交互作用的に影響するかどうかについて検討することであった。検討は,ワーキングメモリ容量上位群,下位群ごとに,記述式問題正答上位 群と下位群の学習習慣尺度得点の差を見ることで行った。その結果,ワーキングメモリの上位群に関して,記述式問題の正答率が高い群が低い群に対して有意であった質問紙項目は,授業方略の司会体験や根拠を明確した意見発表ができるというものであった。またワーキングメモリの下位群に関して,記述式問題の正答率が高い群が低い群に対して有意であった項目は,テスト方略のテスト返却後の見直しであった。ワーキングメモリ容量が高いにも関わらず,正答率が低い結果になる要因は授業の中での言語活動などの学習体験が影響することから,糸満・道田(印刷中)と同様に記述式問題解決には言語活動が寄与するのではないかと推察した。本研究では糸満・道田(2015)並びに糸満・道田(印刷中)も含めて,今後の小学校国語教育での実際の教室における指導の示唆について考察を行った。 続きを見る
3.

図書

図書
糸満裕[著]
出版情報: 西原町(沖縄県) : 琉球大学大学院教育学研究科, 2015.3
シリーズ名: 琉球大学大学院教育学研究科修士論文 ; 平成26年度
所蔵情報: loading…
4.

論文(リポジトリ)

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糸満, 裕 ; 道田, 泰司 ; Itoman, Yutaka ; Michita, Yasushi
出版情報: 琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus.  pp.95-102,  2015-09.  琉球大学教育学部
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/32434
概要: 本研究の目的は、小学校の国語における記述式問題の正答・無回答と関連する要因について検討することであった。そのために予備研究では、平成19年度から平成25年度までの全国学力学習状況調査B問題の記述式問題を詳細に分析することで、本研究の問題セッ トを作成した。その過程と、石井(2009) の結果を参考に記述式問題解決に求められる能力を5つに分類することができた。本研究においては、予備研究で作成した問題セットを児童に実施し、その結果の正答率と無回答率から5つの能力の難易度と各能力間の関連を検討した。その結果、相対的に正答率が高いにも関わらず無回答率が低い能力は「情報の取り出し」、正答率が低く無回答率の高い能力は「統合」と「統合+自分の考え」であることが明らかになった。また正答率全体との相関が高い能力は「統合」であることが明らかになった。 続きを見る
5.

論文(リポジトリ)

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平川, 守彦 ; 日越, 博信 ; 大城, 政一 ; 糸満, 裕 ; 平山, 一浩 ; Hirakawa, Morihiko ; Higoshi, Hironobu ; Oshiro, Seiichi ; Itoman, Yutaka ; Hirayama, Kazuhiro
出版情報: 琉球大学農学部学術報告 = The Science Bulletin of the Faculty of Agriculture. University of the Ryukyus.  pp.139-145,  1994-12-01.  琉球大学農学部
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/3759
概要: 本研究は亜熱帯地域の野草地における植生の季節的変化や乾物生産および太陽エネルギーから放牧牛の増体蓄積エネルギーまでのエネルギーの流れを調べるために行った。その結果, 野草地ではどの時期においてもススキ(Miscanthus sinensis Anderss)とセンダングサ(Bidens pilosa L.F. decumbens Scherff)が優占し, 入牧時の現存量は2期目を除き432&acd;564g/m^2の範囲であった。放牧期間中の採食量は平均して332g/m^2であり, 日増体重は2期目に最高値0.88kgを示した。野草地における年間の光エネルギー利用効率は植物蓄積エネルギーで0.499%, 摂取エネルギーで0.545%, 可消化エネルギーで0.225%, 代謝エネルギーで0.185%, 増体蓄積エネルギーで0.008%であった。以上のことから可消化エネルギーと増体蓄積エネルギーの段階において光エネルギーの利用効率が寒地型牧草や暖地型牧草の放牧草地と比べ低いことがわかった。<br />This study was conducted to investigate seasonal variation of the vegetation and dry matter production of natural grasses, and estimate the energy flow from solar radiant energy to retained energy of growing Japanese black cattle on natural pasture of the subtropics in Japan. The results obtained are as follows. This natural pasture was nearly dominated by Miscanthus sinensis Anderss and Bidens pilosa L. F. decumbens Scheff throughout grazing periods. The herbage mass when the time steers were started grazing in this pasture without second period ranged 432g/m^2 to 564g/m^2. An average value of herbage intake by cattle was 332g/m^2 in all grazing periods. Maximum daily gain of 0.88kg was shown at second grazing period. Each efficiency for solar energy utilization in plant fixed energy, intake energy, digestible energy, metabolic energy and retained energy were 0.499%, 0.545%, 0.225%, 0.185% and 0.008%, respectively throughout the year on natural grazing pasture. From the facts described above, we found the efficiency for solar energy utilization in digestible energy and retained energy on natural pasture was lower than on cool-season grass and warm-season grass pasture. 続きを見る
6.

論文(リポジトリ)

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平川, 守彦 ; 日越, 博信 ; 及川, 卓郎 ; 宮城, 悦生 ; 糸満, 裕 ; 平山, 一浩 ; Hirakawa, Morihiko ; Higoshi, Hironobu ; Oikawa, Takuro ; Miyagi, Etsuo ; Itoman, Yutaka ; Hirayama, Kazuhiro
出版情報: 琉球大学農学部学術報告 = The Science Bulletin of the Faculty of Agriculture. University of the Ryukyus.  pp.79-84,  1988-12-05.  琉球大学農学部
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/3894
概要: 本試験は野草地を蹄耕法で放牧地化し低コスト肉牛生産の可能性と問題点を探ぐることをねらいとした。約5ヘクタールの野草地を3牧区に分け平均体重350kgの黒毛和種去勢牛3頭を輪換放牧し放牧牛の食草行動を観察した。また, 数種野草の化学成分や乾物 消化率を測定した。野草地におけるエネルギーの流れも調べた。その結果, 沖縄にはいまだ第2次大戦後の不発弾が数多く残っているため大型機械や火入れによる草地造成はひじょうに危険で牛による蹄耕法のほうが安全性や環境保全, 低コストなどの点でもっとも適した方法であると思われた。放牧牛の食草行動から有用な野草と思われるのはいくつかあったがその中でもハイアワユキセンダングサやノアサガオは他の野草と比べ嗜好性, 栄養価, 乾物消化率が著しく高く有望と思われた。野草の嗜好性順位は粗蛋白含量と正の相関, 粗繊維含量と負の相関関係が認められた。試験期間中の体重1kg当たりの採食量は1.8&acd;3.9%であった。乾物消化率は著しく低く35&acd;46%の範囲であった。日増体量は最高値0.88kgを示し, 平均値0.52kgであった。野草地における光エネルギー利用効率は植物蓄積エネルギーと可消化エネルギーの段階で低かった。その結果, 増体蓄積エネルギーはオーチャードグラスやバヒアグラスより低い値であった。以上のことより野草地における光エネルギー利用効率の低い箇所とその原因が推察された。これらの点を改良すれば野草地放牧での低コスト肉牛生産は可能であると思われる。<br />This study was conducted to find prospects and the problem for low-cost beef cattle production utilizing native grasslands by hoof cultivation. The native grasslands of five hectare was divied into three paddocks and grazed by three Japanese Black steers of average weight of 350kg. We observed eating behaviour of grazing cattle, and measured chemical composition and dry matter disappearance of some wild grasses. Energy flow was investigated in native grasslands. It will be very dangerous to establish grasslands by driving large-sized machine or burning because of the possibility of explosion of unexploded bombs in soil or surface after the Second World War. We would rather recommend hoof cultivation by cattle is fit for the method from point of safety, enviromental conseravation and cost. There were many useful wild grasses as the result of eating behaviour, especially both Miscanthus sinensis Anderss and Bidens pilosa L. f. decumbens Scherff were higher palatability, nutritive value and dry matter digestibility. The steers prefered wild grass which has higher crude protein contents and lower crude fiber contents in plant. Herbage intake per body weight kilogram during experimental periods were the range of 1.8-3.9%. Dry matter digestibility were a marked low, ranging from 35-46%. Daily gain was shown maximum value of 0.88kg and average of 0.52kg. A marked low efficiency of utilization of solar energy on native grasslands were shown in plant fixed energy and digestible energy, resulting in lower retainde energy for growth compared with orchardgrass (Dactylis glomerata L.) and bahiagrass (Paspalum notatum Flugge). From the facts described above, we found the place and reason efficiency of untilization of solar energy were low on native grasslands. Should we improve efficiency of utilization of energy, low-cost beef cattle production would be possible. 続きを見る