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校内研修のあり方に関する一考察 (2) ―なぜ授業研究は反省的実践として問題駆動で行われるべきなのか―
- 資料種別:
- 論文(リポジトリ)
- 責任表示:
- 道田, 泰司 ; Michita, Yasushi
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 琉球大学大学院教育学研究科, 2022-03-15
- 著者名:
- 掲載情報:
- 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要
- 巻:
- 6
- 開始ページ:
- 1
- 終了ページ:
- 11
- バージョン:
- VoR
- 概要:
- 本稿の目的は,現在の筆者の考えである「授業研究は,反省的実践として問題駆動で行われるべき」という点について,筆者の過去の校内研修での関わりを通して,このように考えるに至った経緯を明らかにするものである。ある学校との5年間に渡る関わりを通して,概念を定義することの難しさや学びの捉えの多様性がみえてきた。また,子どもの現状を出発点にすることの重要性もみえてきた。そのような経験と省察から,筆者が反省的実践・問題駆動を重視するようになったことなどを論じた。