沖縄染織文化の研究に関するデータベースの構築

資料種別:
論文(リポジトリ)
責任表示:
片岡, 淳 ; Kataoka, Jun
言語:
日本語
出版情報:
片岡淳, 2001-03
著者名:
バージョン:
publisher
概要:
平成10年度~12年度科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書<br />研究概要:本研究は,平成5年度から8年度まで沖縄県教育委員会から調査嘱託委員として調査した織物品378点,染物品139点のデータベースの構築を行うことであった。平成10年度・11年度,その情報の入力作業をしていく内に,服装の採寸調査項目の不備,繊維鑑定の見解の相違などがわかった。正確なデータを入力するためにも再検討・再調査を加えた。そして12年度は,繊維の顕微鏡写真の収集に力をいれ た。その結果,琉球服装の調査項目を改善し,両身頃を調査した結果,大袖衣について物差を使わない「手度法」であることを確認できた。また,胴衣の袖と脇あきに特色があることがわかった。沖縄県各地の織物組合の素材以外にも,各島々に芭蕉・苧麻・木綿の染織品があることがわかった。その織物技術は,織密度や意匠が優れたものであり,またその多様性は広く今後,公開していきたい。歴代宝案や混効験集に見られる緞・細嫩蕉布・蜻蛉羽衣等,どのような染織布であるか,断定はできないが,資料の収集と拡大写真のデータが得られた。研究対象が神衣装であり,教育委員会や個人の協力により,さらに各島々に残る染織資料を調査研究していきたい。<br />The study of the basic structure of textile is the base of any reseach on old textiles. I examined the principle for textile research items, material, yarn, type of weaving method : plain weave, plain gauze weave, satin weave from China and etc, and their naming on Okinawa. For instance I found many variation of plain weave, banana fiver and construction method for this fabrics, Okinawan style, Shudo-hou. I hope that, by using these information processing, the understanding between the old textiles in Okinawa studies. It would seem, therefore, that further investigations are needed in order to study old textiles in okinawa. 続きを見る
URL:
http://hdl.handle.net/20.500.12000/9028
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