1.

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Delbarre, Franck
出版情報: 言語文化研究紀要 : Scripsimus.  pp.39-47,  2022-10-31.  琉球大学国際地域創造学部国際言語文化プログラム — Faculty of global and regional studies global languages and cultures program University of the Ryukyus
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/0002019582
概要: 本論はビュジェー地方に位置するヴァルロメー地域で現在まだ話されている危機言語であるフランコプロヴァンス語のヴァルロメー方言の所有詞と不定詞についての考察である。今回は『ヴァルロメー方言』という書物(2001年出版)のコーパスに基づき、とりわ け該当方言の不定詞の形態とシンタックスを中心に述べる。フランコプロヴァンス語の諸方言については19世紀末から様々な研究が行われたが、戦後はむしろ研究の対象から外れる傾向にあり、現在話されているフランコプロヴァンス語の諸方言についての実態(その話者数や言語使用についてだけではなく、その言語的な発展についてでもある)はあまり知られていない。ここ20年で発行された書物(特に Stich と Martin)は形態論においては様々な情報を与えているが、シンタックス論においては大きく不足しているので、あまり話題にされていないヴァルロメー方言の形態とシンタックスのあらゆる面において研究を始めることにした。『ヴァルロメー方言』におけるヴァルロメー方言の不定詞の形態をまとめて、時折フランス語(本論の執筆者の母語でもあり、言語的にはフランコプロヴァンス語に最も近い言語でもある)の観点からも見ながらその方言の形態とシンタクスについて述べる。このような現代ヴァルロメー方言のシンタクスと形態の記述が試みられたのは初めてであろう。 続きを見る
2.

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Delbarre, Franck
出版情報: 言語文化研究紀要 : Scripsimus.  pp.41-61,  2021-10-31.  琉球大学国際地域創造学部国際言語文化プログラム — Faculty of global and regional studies global languages and cultures program University of the Ryukyus
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/0002017810
概要: 筆者はこれまでに、フランコプロヴァンス語域における諸方言の書記法の歴史と様々な文法項目(冠詞の形態論、助動詞のシンタクスなど)について論文で取り上げた。本稿では新たな試みとして、ヴァルロメー方言を中心にビュジェー地方南部で話されている(いた )フランコプロヴァンス語の諸方言における代名詞の形態とシンタクスの特徴について、現代フランス語とその他のビュジェー地方の方言の対比を行う。本論はとりわけフランス語文法にない倒置代名詞と主語の第一人称代名詞の脱落減少にも焦点を当てる。結果として現代ヴァルロメー方言の文法仕組みが認識できるだろう。それにより本研究は、フランコプロヴァンス語の諸方言研究の一助となろう。 続きを見る
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Delbarre, Franck ; デルバール, フランク
出版情報: 琉球大学欧米文化論集 = Ryudai Review of Euro-American Studies.  pp.79-102,  2021-03.  国際地域創造学部国際言語文化プログラム — Faculty of Global and Regional Studies Global Languages and Cultures Progfam University of the Ryukyus
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48429
概要: 筆者はこれまでに、フランコプロヴァンス語域における諸方言の書記法の歴史と様々な文法項目(冠詞の形態論、助動詞のシンタクスなど)について論文で取り上げた。本稿では新たな試みとして、ヴァルロメー方言を中心にビュジェー地方南部で話されている(いた )フランコプロヴァンス語の諸方言における代名詞の形態とシンタクスの特徴について、現代フランス語とその他のビュジェー地方の方言の比較を行う。結果として現代ヴァルロメー方言のの仕組みがどういう風に代名詞の形態とシンタクス進化してきたかを認識できるだろう。それにより本研究は、フランコプロヴァンス語の諸方言研究の一助となろう。
紀要論文
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4.

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Delbarre, Franck ; デルバール, フランク
出版情報: 琉球大学欧米文化論集 = Ryudai Review of Euro-American Studies.  pp.37-58,  2020-03-31.  国際地域創造学部国際言語文化プログラム — Faculty of Global and Regional Studies Global Languages and Cultures Progfam University of the Ryukyus
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/45545
概要: 筆者はこれまでに、フランコプロヴァンス語域における諸方言の書記法の歴史と様々な文法項目(冠詞の形態論、助動詞のシンタクスなど)について論文で取り上げた。本稿では新たな試みとして、ヴァルロメー方言を中心にビュジェー地方南部で話されている(いた )フランコプロヴァンス語の諸方言における名詞と形容詞の性と数の特徴について、現代フランス語とその他のビュジェー地方の方言の比較を行う。結果として現代ヴァルロメー方言の性と数の仕組みがどういう風に進化してきたかを認識できるだろう。それにより本研究は、フランコプロヴァンス語の諸方言研究の一助となろう。
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Delbarre, Franck ; デルバール, フランク
出版情報: 言語文化研究紀要 : Scripsimus.  pp.1-25,  2018-11-30.  琉球大学国際地域創造学部国際言語文化プログラム — Faculty of global and regional studies global languages and cultures program University of the Ryukyus
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/43067
概要: 本論は今までビュジェー地方のフランコプロヴァンス語諸方言の文法やシンタクスに関する同著者による数論文に続くものであり、とりわけヴァルロメー方言における指示詞の分析を目的とする。ヴァルロメー方言における指示詞の形態表を述べた後、「ヴァルロメー 方言」(2001年出版)という書物から引かれた様々な例文を通じ、それぞれの指示詞の使い方を探り、1946年に発行された「ルフィウ・アン・ヴァルロメー方言」において述べられた指示詞の形態やシンタクスがどう進化してきたかを確かめる。さらに、ビュジェー地方のその他の方言における指示詞を参照することもある。また、「ヴァルロメー方言」における指示詞の分析はそのコーパスにおける指示詞の使用頻回に関する統計に基づいていることも本論の特徴である。
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Delbarre, Frank
出版情報: 言語文化研究紀要 : Scripsimus.  pp.1-21,  2017-10-31.  琉球大学法文学部国際言語文化学科欧米系 — DEPARTMENT OF LANGUAGES AND CULTURES (EURO-AMERICAN STUDIES) FACULTY OF LAW & LETTERS UNIVERSITY OF THE RYUKYUS
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/38766
概要: 70年代において執筆されたベタン村のフランコプロヴァンス語方言を対象とした論文と20世紀の初めに執筆されたビュジェー地方のフランコプロヴァンス語(アルピタン語)方言についての様々な研究論文は主に当該諸方言の形態論について述べるものが多い。そ れに対し、戦前まで幅広く東フランスで話されていたフランコプロヴァンス語のシンタクスに関する研究はとても少ない。最新と言えるスティーヒによって苫かれたParlons francoprovenral (1998) でもシンタクスより形態論と語疵論の方に焦点を当て、フランス語とその他の現代のロマンス形の諸言語と比べると、フランコプロヴァンス語の特徴の一つである分詞形容詞の用法についてはほとんど何もit-いてない。この文法項旧については2o lit紀において害かれた諸論文でもデータの分析より著者の感想の方に基づいたコメントの形をとっており、納得力の足りないものになっている。本論は2015年に発行されたL'accorddu participe passe dans Jes dialectesfrancoproven~aux du Bugey (ビュジェー地方のフランコプロヴァンス語方言における過去分詞の~)に続き、Patoisdu Valromey (2001) の文苫コーパスの分析をもとに、現代ヴァルロメ方言における分詞形容詞の用法を定義することを目的とする。本論のメリットはその他の現在までのビュジェー地方のフランコプロヴァンス語の論文と比べると、例文を多く与え、ヴァルロメ一方言のコーパスの分析から作成した言語的統計の提供である。
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Delbarre, Franck ; デルバール, フランク
出版情報: 琉球大学欧米文化論集 — Ryudai Review of Euro-American Studies.  pp.21-39,  2017-03-15.  琉球大学法文学部国際言語文化学科(欧米系) — Department of Languages and Cultures Euro-American Studies Faculty of Law and Letters University of the Ryukyus
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/36689
概要: 本論は本著者によるフランコプロヴァンス語における助動詞のシンタクスについての一連の論文に続き、特にフランスのプティ・ピュジェ一地域で話されているフランコプロヴァンス語のラ・ブリドヮール方言における助動詞êtreを中心に論じる。本論はヴィァネ ーによるラ・ブリドヮール方言の登録資料に基づき、ヴィァネーの指摘した本方言のシンタクスにおける助動詞êtreの省略現象を分析している。ヴィアネー自身はその現象についてルールと言える説明を簡略的に提供している。だが、ヴィァネーのラ・プリドヮール方言の登録資料の中に載っている方言で書かれた様々な文書を注意深く読んでみると、その説明ではかなり不十分だと感じる。そこで、ヴィァネーのラ・プリドヮール方言の登録資料を使いもっと厳密に助動詞紅白の簡略現象を引き起こす条件を本論で観察することにした。その観察の結果に基づき、ヴィァネーの与えたルール(説明)の修正を試みる。
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Delbarre, Franck
出版情報: Southern review : studies in foreign language & literature.  pp.41-54,  2015-12.  沖縄外国文学会 — Foreign language & literature society of Okinawa
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/47371
概要: 論文
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Delbarre, Franck
出版情報: Southern review : studies in foreign language & literature.  pp.55-69,  2015-11.  沖縄外国文学会 — Foreign language & literature society of Okinawa
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/47369
概要: Providing a proper written form to an unwritten language with no written tradition has been a constant matter in the deb ate regarding the conservation of endangered languages’ linguistic inheritance throughout the world. But among endangered languages, there are also some that have been written sometimes for centuries, even only occasionally, though not necessarily under the same written forms, whether it is because of its various dialectal divisions or because the authors of those texts did not especially obey any well defined written conventions. That is actually the case of the Francoprovençal language, for which texts have been existing from the early Middle-Age but the speakers of which have failed till very recently in giving their own linguistic area a unified way to write its own various dialects. We will be interested here in the way Francoprovençal dialects of the Bugey region (Eastern France) have been dealing with this matter from the beginning of the 20Th century to nowadays and try to situate them within the historical frame of the process of “giving a written form to Francoprovençal dialects”. We will then see at which scale the situation of the Francoprovençal dialects of Bugey has been rather a fit illustration of the current situation in the whole of the Francoprovençal area, despite recent international efforts (in 2004) in order to solve this problem of writing.
論文
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Delbarre, Franck
出版情報: Southern review : studies in foreign language & literature.  pp.25-40,  2013-12.  沖縄外国文学会 — Foreign language & literature society of Okinawa
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/47370
概要: 本論は主にフランスのビュジェ地方でまだわずかに話されているフランコプロヴァンス語(アルピタン語)の方言(特にヴァルロメ―方言)における助動詞étrè(フランス語だとêtre)とavaîl’(フランス語だとavoir)のシンタックスについて述 べている。本論で使った例文は現在の方言話者によって書かれた資料に基づいたものなので、現代的な方言による助動詞の用法に対するイメージを与えることを目的とする。ビュジェ―地方のフランコプロヴァンス語諸方言におけるシンタックスは根本的に現代フランス語とあまり異なっていないことを確認してから、特にヴァルロメー方言の助動詞étrèとavaîl’ が持つ音声的な特徴とその記述方法にも焦点を当てる。一応、フランコプロヴァンス語においてはStich(1998)が提案したフランコプロヴァンス語の諸方言に対する統一記述法以外、各方言は相変わらず以前からの記述法方を使っているか、最近方言を記述するために作られた特有の記述方法を使っている。ヴァルロメー方言の場合には、ある程度フランス語に似たスペルが使われているが、その記述法方には不安定要素があるので、たびたび何が正しいスペルかという問題が出る。スペル問題は語彙自体のみではなく、文法項目にも影響を与えている。それは特にフランス語文法においてリエゾンと呼ばれる現象の記し方だ。例えば、avaîl’の過去分詞のスペルにはもともとリエゾンとして記されている音便文字のz’が現れるが、この文字(音素)は本当にリエゾンの役割を果たしているものかどうかについて調査する。特にビュジェ―地方のヴァルロメー方言を記録した資料を中心に、助動詞étrèとavaîl’ に関してこのような簡潔だが、画一的な分析と描写が行われたのは初めてである。その特性が本論に重要性を与えるが、今後のビュジェ―地方のフランコプロヴァンス語諸方言に対するシンタックス研究の第一歩に過ぎないであろう。
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Delbarre, Franck ; デルバール, フランク
出版情報: 言語文化研究紀要 : Scripsimus.  pp.61-82,  2011-10.  琉球大学法文学部国際言語文化学科欧米系
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/22487
概要: 本論文では三つの学生群(1年生)を対象としたフランス語教育上の長期的実験の最後の段階について述べられています。この実験はフランス語における結果状態表現に(être+過去分詞)に対する暗示的教え方と明示的な教え方による結果の比較を目的としてお り、それに合わせてフランス語教育対策の改善を促すものです。2010年に発行された著者の論文では日本語の文章を参照してフランス語で動作または結果状態を表す動詞の形態の中から正しいものを選ぶ形のアンケートを通して、明示的な教育を受けたフランス語学習者のほうが暗示的な教育を受けた学習者より日本語に対応したフランス語の正しい動詞の形態を当てることに成功したということが明らかになりました。ですが、長期的にはその明示的な教え方の影響が続いているかどうか解明するためには、最初の段階のアンケートが行われた一か月間以上後にあらためてそれらのアンケートに類似した日本語の文章を載せた日仏訳の問題を同じ学習者に受けさせました。今回の日仏訳の形で行われたのは自ら結果状態を表すフランス語の動詞形態が正しく作成できるかどうか確かめるためなのです。この形でも、明示的な教育を受けた学習者群による成功率のほうがはるかに高いという事実が明らかになりました。しかし、その結果が学習環境によって変わるかどうか確かめるためにはほかの大学で行う必要があるでしょう。
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Miyazato, Atsuko ; 宮里, 厚子
出版情報: 琉球大学欧米文化論集 = Ryudai Review of Euro-American Studies.  pp.47-58,  2008-03.  琉球大学法文学部 — Faculty of Law and Letters University of the Ryukyus
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/6068
概要: モディアノの青少年期を描いた自伝Un Pedigreeは、多くの作家がこれまでに発表してきた自己の青少年時代の人格形成や性の目覚めなどを描いた自伝に比べると、両親の出生からパリでの出会いと自身の21歳までのエピソードが、乾いた、「事務書類的 」文体で語られているのが特徴的である。これは、「記憶の番人」として自身の生きた時代の人々と出来事を後世に記録として残しておきたいという、作家としての責任感を反映したものである。一方でこのような記録を刻む(特に両親の家族や交友関係を記述する)作業は、より個人的には、出自が複雑で生き様が不確かな両親の存在を外堀から固めることによって、自分自身のアイデンティティを確認しようとする作業でもある。しかしながら、モディアノはこの作品を通して、青少年期の自己の存在を「血統のない犬」、「密航者」のような人生、「透明な人生」と繰り返し表現し、過去の自分の存在感の不確かで希薄な印象を強調している。本稿では、その印象が何に起因しているのか分析を試み、モディアノの青少年期における「家族」という確かな枠組みの経験の欠如や、父親を含めた過去の人間関係の現在との断絶などがその大きな要因になっていることを示した。
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Nishimori, Kazuhiro ; 西森, 和広
出版情報: 琉球大学語学文学論集 — Ryudai review of language & literature.  pp.49-69,  1990-12.  琉球大学法文学部
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/15788
概要: この論文の目的は二重の要請から成っている。まず詩「月の光」が詩集の冒頭にあっておそらく務めているだろう序幕としての役割を示したいということ。これがまず表向きの要請だとすれば、裏にはヴェルレーヌの主要なテーマ、詩人としても個人としても重要なテ ーマであると誰もがおそらく認めるであろうエロティスムを主に美学的な面から探りたいということになる。そして論文は主にエロティックな暗示がいかに整合性をもって描写の中に降されているかを探って行く。最後にそれらを踏まえて、「月の光」が序詞としてどのような効力を持っているのかを示す。本論は次の様に構成されるだろう。まず序論では、この作品の評価に係わる問題として「仮面に隠された哀しみ」に言及し、またそれに関係するような作品成立前後の伝記上の事実などに言及する。「隠す」という行為が極めてヴェルレーヌ的であり、この詩にとっても重要な鍵になることが示される。本論はこの詩の三つの詩節に応じて三部に分けられる。語句や表現の様々な問題点を探り出し、各々に何らかの解決を見いだして行きつつ、その低部に伏流するエロスの表現を明るみに出すことが試みられる。最後に結論として、この詩の詩集における序としての性格を三様に提示する。つまり演劇的性格の創出、遊戯性の悲劇的昇華、そしてエロティスムを読者の意識下に準備する効果である。
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14.

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Shayesteh, Yoko ; シャイヤステ, 榮子
出版情報: 琉球大学教育学部音楽科論集.  pp.17-29,  琉球大学教育学部音楽科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/20025
概要: この小論はルイ14世下のフランスで宮廷作曲家としてtragedie lyrique(音楽悲劇)というフランス独自のオペラを確立したジャンーバテイスト・リュリ(Jean-Baptiste lully 1632-1687)とフランスを代表する喜 劇作家のモリエール(Moliere 1622-1673)の短期間の出会い(1644年から1670年)からcomedie-balletを生み出すに到った過程を二人の人生とその時代背景を概観しながら研究したものである。
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