1.

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道田, 泰司 ; Michita, Yasushi
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.1-11,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48167
概要: 本稿の目的は,校内研修のあり方について考察することであった。まず,学校教員が校内研修についてどのように捉えているかを確認したところ,否定的なものとしては日常との乖離,成果の不透明性,理論を実践に下ろす難しさ,時間確保・全員参加の難しさ,検証 の難しさを感じていることが示された。次に校内研修と関わる研究者の捉え方を確認したところ,トップダウンの研究になっており,日常性や当事者性が薄いことの問題が指摘されていた。それらを踏まえ,理論と実践の関係の問題,時間確保の問題,評価の問題について検討を行い,日常性や当事者性を重視した校内研修のあり方について考察を行った。
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2.

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白尾, 裕志 ; Shirao, Hiroshi
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.13-25,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48168
概要: 1951年の学習指導要領によって小学校に「教科以外の活動」の時間が創設された。\n 1951年の学習指導要領におけるクラブ活動には次の二点の特徴があった。\n① 教科以外の活動の時間について特定の時数や時間帯及び学校全体の時間に占める比率を 明示しない。\n② 学年を特定せずに低学年での取組も示唆した「学級を単位としての活動」として位置付けた。\n 1947年の学習指導要領にあった自由研究でのクラブ活動が「学級を単位としての活動」として位置付けられていた。次の改訂にあたる1958年の学習指導要領改訂では,クラブ活動は「学級を単位としての活動」ではなく,児童会活動,学級会活動とは独立して示されたが,「特に改訂された点ということはできない」とされた。また,1959年と1964年には1951年の学習指導要領における「学級を単位としての活動」が誤植であるとの指摘がされ,1951年の「学習指導要領一般編」の責任者であった木宮乾峰はそれを認めた。しかし当時の資料を確認すると1951年の学習指導要領におけるクラブ活動の「学級を単位としての活動」は誤植や誤りではなく,「学習指導要領一般編」の責任者であった木宮乾峰を中心に文部省として組織的にも構想されていたことがわかる。本論では木宮乾峰のクラブ活動構想について考察した。
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3.

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鹿野, 誠 ; 西本, 裕輝 ; Shikano, Makoto ; Nishimoto, Hiroki
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.27-37,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48169
概要: 批判的思考が相手の発言に耳を傾け,証拠や論理,感情を的確に解釈すること,自分の考えに誤りや偏りがないかを振り返ることを大切にしている以上,自己観と他者観が批判的思考の発達に影響を与えている可能性が考えられる。本研究では,アタッチメント・スタ イル「安定型」の中学生は,アタッチメント・スタイル「恐れ型」の中学生に比べて,批判的思考が発達しているという仮説をたてた。共分散構造分析を行った結果,沖縄県が「親密さへの接近」に有意な負の直接効果を与えていること,「親密さへの接近」が「証拠の重視と客観性」に有意な正の直接効果を与えていること,「親密さへの接近」,「証拠の重視と客観性」ともに「自尊感情」に有意な正の直接効果を与えていることが示され,仮説はおおむね支持できた。
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4.

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小川, 千里 ; Ogawa, Olivia C.
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.39-50,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48186
概要: 本研究の目的は,才能教育下のアスリートのこころの発達を支援するために,彼らの日常生活の一つである学校現場での支援のあり方について検討することである。ここでの支援者として,本研究は学校教員とスクールカウンセラーらの立場を想定している。学校現場 で身近に接することができる教員やスクールカウンセラーの存在は,才能教育下のアスリートにとってスポーツ界以外の周囲の大人として貴重な存在である。はじめに,才能教育下にあるアスリートのこころの発達および人格的特徴について概観し,「こころの幼さ」,「感受性の乏しさ」,「言語化の困難さ」,「身体化や行動化」,「ネガティブな感情」,「独特な家族・家族的関係を基盤としたキャリアとライフスタイル」を挙げる。これらの特徴は,発達課題(Erikson,1959)について成育歴の中で十分に検討されてこなかったことが背景にある。本研究は,アスリートがこれらの発達課題について向き合うことができるようなカウンセリング的アプローチとして,構成的グループエンカウンター(SGE)の適用について述べる。SGEは,教員やスクールカウンセラーらが体験や研修を通じて実施可能である。また,SGEの機会を通じて,アスリートは自尊感情,自己効力感,対人信頼感の獲得について検討できる。教員やスクールカウンセラーには,アスリートとの接点を意識することを通じて,SGEの普及と実践が期待される。
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5.

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長谷川, 裕 ; Hasegawa, Yutaka
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.51-66,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48187
概要: 筆者もメンバーの1人として携わった,日本の学校教員の世界を掴むためのある共同調査研究は,教員が自分たちの職業文化として共有している「教員文化」をその鍵概念として位置づけ,それが,かれらが日々遂行する教職にまつわる諸困難の衝撃を緩衝する機能を もつことを指摘してきた。そして,日本の教員に広く共有されてきた,そうした緩衝機能を果たす教員文化の重要要素の1つとして,「献身的教師像」という教職観に着目してきた。献身的教師像とは,教員は子どものために自己犠牲も厭わず献身的に職務を果たす存在であるとする教員イメージである。本稿は献身的教師像が今日実際にどの程度上記の緩衝機能を果たしていると言えるかを,共同調査研究のデータを用いて検証することをテーマとしたものである。
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6.

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丹野, 清彦 ; Tanno, Kiyohiko
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.67-78,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48188
概要: 教師の困り感はどこから来るのだろうか。学校現場は,いじめ,学級崩壊,発達障がいの子どもの急増に困っている。現場の教師とがちゃがちゃクラス研究会を定期的に行い,そこから得た教師の困り感を中心に,教師は何に困り,何を補うことが必要か。本論文は, 教師支援の側から調査・研究を行い,方向性を検討するものである。 調査の結果,現場教師は経験を重ねて授業がうまくなり,一定の安心感を持つものの,子どもとの関わりにおいては,悩みが解消されず,持ち続けていることがわかった。しかし,解決するにはどうしたら良いだろうか。教師としてどのような考え方,子ども観を持つことが重要なのか,授業づくりの観点を含み論じた。
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7.

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村末, 勇介 ; Murasue, Yusuke
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.79-92,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48189
概要: 2020年より,教育現場でのがん教育が制度上本格的にスタートすることになった。だが,新型コロナウイルス感染症の拡大のタイミングとも重なった現在,学校ではそのことを考えるゆとりさえ奪われている。国民の2人に1人が罹患し,3人に1人の死亡原因と なっているがんについて知ること,そしてそのことを通して「いのち」について考えることは,本来ならこの混乱期における重要で有効な教育実践となり得るものである。そこで,本論では,現在とり組まれているがん教育実践の特徴と課題を押さえた上で,筆者が長年とり組んできた「いのちの授業」実践を分析することで,がん教育を積極的に展開していくための課題を,①がん教育における子どもの学びの必要性,②がん教育の実践主体の問題,③がん教育における「死」の位置づけという3つの視点から整理した。
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8.

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比嘉, 俊 ; Higa, Takashi
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.93-100,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48190
概要: 本稿では,中学生に外来生物を教材とした50分×2コマの授業を実践した。日常生活を通して,生徒は外来生物の定義や身の回りで見ることのできる外来生物をあげることができた。さらに授業を受けることによって,生徒は外来生物の及ぼす被害やその移入経緯に ついて教科書以上の知識を述べることができた。本授業を受けた生徒は受けていない生徒に比べて,外来生物が悪者でなないというイメージを持つ生徒が有意に多かった。外来生物の移入経緯を学ぶことにより,外来生物が人為的に移動したことを理解したためだと考えられる。中学校の正規授業での外来生物を教材とした実践研究の報告はまだ少なく,その研究の蓄積が待たれる。
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9.

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中山, 睦子 ; 丹野, 清彦 ; Nakayama, Mutsuko ; Tannno, Kiyohiko
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.101-111,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48191
概要: 本稿の目的は,基礎的・汎用的能力のアンケートを通して,沖縄の公立中学校のキャリア教育の課題を検討することである。アンケートの調査は,宮古島市,那覇市,沖縄市の3地区,公立中学校で行った。3地区それぞれ規模や地域の特色の違いもあるが,共通する プラスの傾向と課題が浮き彫りとなった。プラスの傾向として人間関係形成・社会形成能力が挙げられる。一方,ストレスマネジメントや忍耐力と言った自己理解・自己管理能力は低い傾向を示し課題であると言える。那覇市の1校は,6月と12月の2回実施することで変容の分析を試みたが,さほど変化は見られなかった。それは何を意味するのか。教育的な意図の必要性とPDCAサイクルで実践するキャリア教育の重要性を論じた。
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10.

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村吉, 優子 ; 白尾, 裕志 ; 村上, 呂里 ; Murayoshi, Yuko ; Shirao, Hiroshi ; Murakami, Rori
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.113-131,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48192
概要: 教職大学院では教科領域の学修の充実が求められている。教科領域での学修が課題解決実習を充実させ,理論と実践の往還を実現する過程を実践者の大学院での取組から明らかにする。実践者が理論及び実践における先行研究を理論的に把握し,実践化するための応用 力を駆使して,子どもの豊かな読みの世界につながる子どもの認識と表現を実践的に示した。
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11.

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西村, 幸高 ; Nishimura, Yukitaka
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.133-140,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48193
概要: ピアノを演奏することは,楽譜を読むことから始まり,作曲者の意図を読み取り,それを最終的に音色で表現していく。しかし,先生に言われるままの演奏は本来の演奏者自身の演奏なのか疑問が残る。その解決方法の一つとして,演奏者自身の「思考力」を加えるこ とで,常に自らを省みる演奏となり,表現芸術として一層の深みがでてくる。今回,学習者の「思考力」に焦点を当てることに着目し,学生自身が自ら考え,レッスン前より自然体で弾くことができるようになったことが一定の成果として挙げられる。一方で,今後の課題としては学生がさらに深く自らの演奏を探求し,「自身の作品を作り上げる」ことを目指していきたい。
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12.

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松本, 剛 ; 上原, 明子 ; Matsumoto, Takeshi ; Uehara, Akiko
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.141-153,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48194
概要: 琉球大学教育学部附属中学校では毎年1回,総合的な学習の時間を利用して,大学教員による生徒への特設授業が開講されている。2019年11月28日(木)に実施された特設授業で,附属中学校3年生14名を対象として,「避難所HUG」を用いて避難所運営 を疑似体験する授業「リアル体験!避難所運営」を開講した。 静岡県危機管理部によって開発された避難所運営ゲーム「避難所HUG」は,ゲーム形式で発災直後の避難所運営のシミュレーションができるツールである。プレイヤーは,避難所運営スタッフとして,続々と避難して来る被災者の受入,避難所内での被災者の配置,情報伝達などを疑似体験することができる。 体験後の生徒の感想として,次々と来る避難者を,その属性や事情などを考慮して適切に配置することの大変さ,難しさ,避難者への配慮の重要性,チームワークの重要性,避難所や避難者のために自分ができること,などの気付きが述べられた。 防災教育では往々にして「逃げる」面(被災を避ける)が強調されがちであるが,学校などの立地条件によっては「受け入れる」面(避難所の設置,被災者の保護など)についても,このようなゲームを通して日頃から備えをしておく必要性があり,これを実践する貴重な機会となった。
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13.

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吉田, 安規良 ; 和氣, 則江 ; 武田, 昌則 ; 田中, 洋 ; 下地, 敏洋 ; 西山, 千絵 ; 横井, 理人 ; Yosihda, Akira ; Wake, Norie ; Takeda, Masanori ; Tanaka, Hiroshi ; Shimoji, Toshihiro ; Nishiyama, Chie ; Yokoi, Masato
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.155-169,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48196
概要: 「チームとしての学校」には,専門スタッフと協力,連携,協働しながら複雑化,多様化,困難化している学校をとりまく課題に最前線で立ち向かう中核的人材たる教員が必要となる。教職大学院での中核的人材の育成の在り方を検討するために,琉球大学の教職大学 院の授業科目「学校安全管理」の中で,法科大学院及び医学部保健学科の教員による特別授業を2回実施した。特別授業は,受講者(3人)が専門家から学びたいことに担当者が答える形で構成した。学期末に実施した授業評価アンケートの結果から,受講者は方法,内容両面で肯定的に評価し,「学校安全管理」の授業に総合的に満足していた。「事前の準備がきちんとできている」という状況の重要性を受講者が再確認できたこと,「受講者に知らないことがありすぎる」ことを授業担当者が把握できたことが成果として挙げられる。教員は学習指導や生徒指導の専門家として,それ以外についてはその分野の専門家を頼ることが中核的人材に必要であり,専門スタッフ側も学校教育に特化した高度で専門的知識や経験を有した上で,学校文化についての深い理解が不可欠である。こうした必要な資質・能力の育成には,専門的な学びの質や量,経験,立場が異なる者が交わる合同授業の実施が考えられる。
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14.

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金城, 満 ; 杉尾, 幸司 ; Kinjo, Mitsuru ; Sugio, Koji
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.171-178,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48197
概要: チーム学校の構築に関わる際に参考となる,高等学校での取り組み事例について報告する。実践例1では,職員会議を円滑に進めるための「会議の効率化」に関する具体的な取り組み方法について,実践例2では,教職員間のコミュニケーション不足を解消し円滑な人 間関係の構築を図るための「マグネットスペースの設置」について紹介する。両実践とも,教職員全体の対話による合意形成を重視し,取り組みの進展に伴って軌道修正を加えている。「チームとしての学校」を支えるために必要な合意形成の軌跡と環境整備について報告する。
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城間, 盛市 ; 下地, 敏洋 ; Shiroma, Seiichi ; Shimoji, Toshihiro
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.179-187,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48198
概要: 琉球大学では,2007年度入学生から新たなカリキュラムで教員養成が図られた。また,教育職員免許法および同法施行規則改正(2019年4月1日)の施行に伴い,履修内容を充実した教職課程が開始された。本稿の目的は,2007年の導入から2019年の 新教職課程導入までの13年間に,大学の教員養成が当初の意図した計画通り実施されたのか,また学生の質が十分保障されたのか,について検証することである。 「教職指導」は,教師の適性,教師の役割や使命感,悩み,実際の現場の観察など多様な内容を網羅した講義内容で,学生自身が教職に対する意識が大きく変化したことが把握でき,教職に真剣に向き合う姿勢が成就されているように考えられる。特に,学校現場での一日体験は,受講生からの評価も高いものがある。 「学校教育実践研究I」は,学習指導案の作成,模擬授業,模擬授業後の授業研究会が主な内容であり,授業評価アンケートで「模擬授業を全員に課したことは良かった」は4.48(最高は5.00),「教育実習における授業実践につながる内容であった」4.72,「授業全体を通して,意欲的に取り組める授業内容であった」4.61で,総合的にも高い評価を得たことが考えられる。 従って,1年次で実施する「教職指導」と3年次「学校教育実践研究Ⅰ」は,4年次の「学校教育実践研究Ⅱ」に繋がる重要な位置づけと捉えることができる。今後,資質の高い教員養成の取り組みが求められている「学校教育実践研究Ⅱ」の授業及び授業後の授業評価アンケートを考察することで,本来の目的を達成する授業構築になっているか検証したい。
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16.

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東矢, 光代 ; Toya, Mitsuyo
出版情報: 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要.  5  pp.189-200,  2021-02-28.  琉球大学大学院教育学研究科
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/48199
概要: This paper reports the use of Sesame Street videos on YouTube as a promising English teaching material for Japanese elem entary school teachers as a part of the in-service certified course for junior high school English teaching license. Since the Course of Study released in 2018 states that English becomes a compulsory subject for 5th and 6 graders at the primary school level in 2020, it has been an urgent and critical mission for all concerned to secure a sufficient number of qualified teachers who are capable of conducting English class to elementary school children. Therefore, the author has been involved in the administration of the certified course that trains in-service teachers and this year, offered a class for English oral communication. Due to the severe influence of COVID-19 pandemic, only three teachers participated in the class; however, the class enjoyed authentic communicative activities even with facial masks and social distancing. The author designed the language activities based on two YouTube movies with the topics of “Heroes in Your Neighborhood” and “Meeting Julia”. The materials were found appropriate as they refer to the real-life situations, i.e., the COVID-19 pandemic and acceptance of various behaviors such as of autism. Under the circumstances, the needs for publicly available online materials, both for teaching and learning, will increase in the future. The current report shows a practical example of such ICT use for a teacher training classroom.
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17.

図書

図書
琉球大学附属図書館編
出版情報: 2021-02-28.  琉球大学
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/47967
概要: 或いは / 凛藤海
泥中の眠り / 葬ヤマメ
この血漿を巡る物語と共に / プラネット
こんにゃく / 綾村湯葉
人間裁判 / 綱取汐音
死亡遊戯フタマル / 葬ヤマメ
一畳の平和
に甘んじる / プラネット
目蓋 / 今山燈治
図書
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冨田, 千夏
出版情報: 2021-01-09.  琉球大学
URL: http://hdl.handle.net/20.500.12000/47745
概要: 琉球沖縄歴史学会 2020年度1月例会 「琉球沖縄歴史とデジタルアーカイブ−課題と展望−」 報告資料\n2021年1月9日(土)14:30~18:00\nオンライン開催
論文
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図書

図書
大島眞一著
出版情報: 東京 : 民事法研究会, 2021.1
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20.

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図書
守安洋子著 ; 原景子著 ; 二宮洋子著
出版情報: 東京 : へるす出版, 2021.1
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21.

図書

図書
佐藤千登勢著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2021.1
シリーズ名: 中公新書 ; 2626
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22.

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図書
山本昭宏著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2021.1
シリーズ名: 中公新書 ; 2627
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中西嘉宏著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2021.1
シリーズ名: 中公新書 ; 2629
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24.

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図書
阿満利麿著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2021.1
シリーズ名: 筑摩選書 ; 0204
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25.

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図書
飯田洋介著
出版情報: 東京 : NHK出版, 2021.1
シリーズ名: NHKブックス ; 1267
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26.

図書

図書
沼野雄司著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2021.1
シリーズ名: 中公新書 ; 2630
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27.

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図書
森恵美著者代表
出版情報: 東京 : 医学書院, 2021.1
シリーズ名: 系統看護学講座 ; 専門分野 ; 2 . 母性看護学||ボセイ カンゴガク ; 1
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図書

図書
鋪野紀好編
出版情報: 東京 : 日本医事新報社, 2021.1
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29.

図書

図書
石戸光, 鈴木絢女編集
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2021.1
シリーズ名: グローバル関係学 ; 3
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30.

図書

図書
デュルケーム/デュルケーム学派研究会著 ; 中島道男 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 学文社, 2021.1
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31.

図書

図書
松野奈都子著
出版情報: [東京] : 中央経済社 , 東京 : 中央経済グループパブリッシング (発売), 2021.1
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32.

図書

図書
ヨビノリたくみ著
出版情報: 東京 : SBクリエイティブ, 2021.1
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33.

図書

図書
クーリエ・ジャポン編
出版情報: 東京 : 講談社, 2021.1
シリーズ名: 講談社現代新書 ; 2601
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34.

図書

図書
近藤大介著
出版情報: 東京 : 講談社, 2021.1
シリーズ名: 講談社現代新書 ; 2602
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35.

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図書
中島義道著
出版情報: 東京 : 講談社, 2021.1
シリーズ名: 講談社現代新書 ; 2603
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36.

図書

図書
山口裕也著
出版情報: 東京 : 講談社, 2021.1
シリーズ名: 講談社現代新書 ; 2604
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37.

図書

図書
青木省三, 村上伸治, 鷲田健二編集
出版情報: 東京 : 医学書院, 2021.2
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38.

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図書
馬場悠男著
出版情報: 東京 : 講談社, 2021.1
シリーズ名: ブルーバックス ; B-2159
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39.

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図書
友枝敏雄, 樋口耕一, 平野孝典編
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2021.1
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40.

図書

図書
M.F. ベアー, B.W. コノーズ, M.A. パラディーソ著 ; 藤井聡監訳
出版情報: 東京 : 西村書店, 2021.1
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図書
砂川哲雄著
出版情報: 那覇(沖縄県) : あすら舎, 2021.1
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42.

図書

図書
ニコラス・マネー著 ; 世波貴子訳
出版情報: 東京 : さくら舎, 2021.1
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43.

図書

図書
ケン・マクナマラ著 ; 黒木章人訳
出版情報: 東京 : 原書房, 2021.1
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44.

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図書
小倉高志編集
出版情報: 東京 : 医学書院, 2021.1
シリーズ名: 呼吸器ジャーナル ; 別冊
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45.

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図書
David M. Pozar著 ; 永妻忠夫, 村田博司, 真田篤志訳
出版情報: 東京 : 森北出版, 2021.1
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46.

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図書
麻生一枝著
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2021.1
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47.

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図書
大橋健一著者代表
出版情報: 東京 : 医学書院, 2021.1
シリーズ名: 系統看護学講座 ; 専門基礎分野 . 疾病のなりたちと回復の促進||シッペイ ノ ナリタチ ト カイフク ノ ソクシン ; 1
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48.

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図書
村上一真著
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2021.1
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
他者の意識・参照,他者や地域との関わりやつながり,ヒューリスティックによる意思決定プロセス
琵琶湖の価値評価としての早崎内湖に期待する価値と早崎内湖の利用意欲の関係
自然環境の価値への期待と保全活動意欲の関係
他者との交流の場としての価値への期待と保全活動意欲の関係
地域の自然資源の価値維持のために望まれる保全活動主体
事業主体および保全活動主体としての行政への信頼評価
緑のカーテン実施促進に係る提供情報の関心,実施意欲への影響
緑のカーテン実施促進に向けた提供情報の検討
近隣住民との関わりが緑のカーテン実施に与える影響
他者の緑のカーテンの実施状況の知覚・認知が緑のカーテン実施に与える影響
他者の緑のカーテンの実施状況の知覚・認知が住民の節電行動と温暖化防止に取組む自治体への信頼に与える影響
他の住民の意識・参照と関わりやつながりを基礎とした地域の自然環境の保全と創出
他者の意識・参照,他者や地域との関わりやつながり,ヒューリスティックによる意思決定プロセス
琵琶湖の価値評価としての早崎内湖に期待する価値と早崎内湖の利用意欲の関係
自然環境の価値への期待と保全活動意欲の関係
49.

図書

図書
波平恵美子編集 ; 波平恵美子 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 医学書院, 2021.1
シリーズ名: 系統看護学講座 ; 基礎分野
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目次情報: 続きを見る
人間と文化 波平恵美子執筆
質的研究とエスノグラフィー 小田博志執筆
個人・家族・家族をこえたつながり 仲川裕里執筆
人生と通過儀礼 浜本まり子執筆
宗教と世界観 森田久仁子執筆
健康と医療 道信良子執筆
いのちと文化 波平恵美子執筆
人間と文化 波平恵美子執筆
質的研究とエスノグラフィー 小田博志執筆
個人・家族・家族をこえたつながり 仲川裕里執筆
50.

図書

図書
木村元編集 ; 木村元 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 医学書院, 2021.1
シリーズ名: 系統看護学講座 ; 基礎分野
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