沖縄県における戦略的人材育成としての国際交流システムの開発と外国語教育の連携

資料種別:
論文(リポジトリ)
責任表示:
石川, 隆士 ; 金城, 宏幸 ; 蔵藤, 健雄 ; 東矢, 光代 ; Ishikawa, Ryuji ; Kinjo, Hiroyuki ; Kurafuji, Takeo ; Toya, Mitsuyo
言語:
日本語
出版情報:
石川隆士, 2008-03
著者名:
石川, 隆士
金城, 宏幸
蔵藤, 健雄
東矢, 光代
Ishikawa, Ryuji
Kinjo, Hiroyuki
Kurafuji, Takeo
Toya, Mitsuyo
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開始ページ:
none
バージョン:
VoR
概要:
科研費番号: 17520385
平成17-19年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書
研究概要:(平成18年度時点)1)県費、国費留学生の追跡調査および留学情報のデータベース化。\n沖縄県における留学者に関する情報の整備およびそのネットワーク化についてはこの研究が実施される以前から石川が財団法人沖縄国際交流・人材育成財団との交渉を行い、平成18年2月2日に当該財団主催の「人材ネットワーク意見交換会」が実施され、教育、実
業界を合わせた沖縄県の人材育成の現場に関わる有識者の意見交換がなされた。ここで提出された素案を基に平成18年7月に「人材メーリングリスト」の試験的運用を始めた。また、平成19年1月には、「沖縄県国際交流・人材育成財団留学生等ネットワーク」(仮称)立ち上げのための基礎データを構築するための「沖縄県国際交流・人材育成財団派遣留学生等調査書」の作成に入った。\n2)国際的人材育成の実態調査\n上記のネットワークの基礎データ構築の作業に入ったことに加え、平戒19年3月、イギリスにおいて、派遣留学生および、沖繩県留学生の実態調査を行った。また、金城は平成18年10月に行われた第4回世界ウチナーンチュ大会において、世界の沖縄系移民の人々に対し国際交流に関する意識調査を行い、現在集計中である。\n3)琉球大学英語系列新カリキュラムの効果測定\n平成16年度に改定された琉球大学の英語、スペイン語を専門とする学生に対するカリキュラムの効果を測定するため、旧カリキュラム履修者を含め外国語系列の全在学生を対象に平成18年10月14日、平成19年2月20日の2回TOEIC棋試を実施した。そのデータは集計、入力作業を終え、蔵藤、東矢が平成 19年度に解析を行いつつ、平成17年度のデータと比較検討する予定である。
研究報告書
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URL:
http://hdl.handle.net/20.500.12000/8967
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