※一部利用できない機能があります
1.
図書 |
大湾宗定, 阪口勝弘著
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2.
図書 |
Franck Delbarre, Alexandre Gras, 大木充[著]
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3.
図書 |
木村大治, リンゴモ-ボンゴリ著
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4.
図書 |
Laurent Nespoulous, Pierre François Souyri
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5.
論文(リポジトリ) |
Delbarre, Franck
概要:
本論はビュジェー地方に位置するヴァルロメー地域で現在まだ話されている危機言語であるフランコプロヴァンス語のヴァルロメー方言の所有詞と不定詞についての考察である。今回は『ヴァルロメー方言』という書物(2001年出版)のコーパスに基づき、とりわ
…
け該当方言の不定詞の形態とシンタックスを中心に述べる。フランコプロヴァンス語の諸方言については19世紀末から様々な研究が行われたが、戦後はむしろ研究の対象から外れる傾向にあり、現在話されているフランコプロヴァンス語の諸方言についての実態(その話者数や言語使用についてだけではなく、その言語的な発展についてでもある)はあまり知られていない。ここ20年で発行された書物(特に Stich と Martin)は形態論においては様々な情報を与えているが、シンタックス論においては大きく不足しているので、あまり話題にされていないヴァルロメー方言の形態とシンタックスのあらゆる面において研究を始めることにした。『ヴァルロメー方言』におけるヴァルロメー方言の不定詞の形態をまとめて、時折フランス語(本論の執筆者の母語でもあり、言語的にはフランコプロヴァンス語に最も近い言語でもある)の観点からも見ながらその方言の形態とシンタクスについて述べる。このような現代ヴァルロメー方言のシンタクスと形態の記述が試みられたのは初めてであろう。
続きを見る
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6.
図書 |
西海真樹編著
目次情報:
続きを見る
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7.
図書 |
牧秀樹著
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8.
図書 |
ラルフ・コナースマン著 ; 下田和宣訳
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9.
図書 |
渡辺節夫訳著
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10.
論文(リポジトリ) |
Delbarre, Franck
概要:
筆者はこれまでに、フランコプロヴァンス語域における諸方言の書記法の歴史と様々な文法項目(冠詞の形態論、助動詞のシンタクスなど)について論文で取り上げた。本稿では新たな試みとして、ヴァルロメー方言を中心にビュジェー地方南部で話されている(いた
…
)フランコプロヴァンス語の諸方言における代名詞の形態とシンタクスの特徴について、現代フランス語とその他のビュジェー地方の方言の対比を行う。本論はとりわけフランス語文法にない倒置代名詞と主語の第一人称代名詞の脱落減少にも焦点を当てる。結果として現代ヴァルロメー方言の文法仕組みが認識できるだろう。それにより本研究は、フランコプロヴァンス語の諸方言研究の一助となろう。
続きを見る
|