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散文篇: 屋代本と覚一本の間 : 平家物語の「成立」と「語りを考えるために |
松尾葦江 |
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八坂流の発生 : 「平家」語りとテクストにおける中世と近世 |
兵藤裕己 |
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「足摺」考 : 『平家物語』を中心に |
左伯真一 |
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中世兵法伝承一斑 : 慈恩(音)をめぐって |
堀口育男 |
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院政期文学における橘氏と中原氏 : 覚書 |
伊東玉美 |
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王権のトポロジー : 『古事談』巻六亭宅篇試論 |
小島孝之 |
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宇治拾遺物語と和歌の時代 : 後鳥羽院、定家らをめぐって |
浅見和彦 |
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『たまきはる』の車にまつわる思い出について |
三角洋一 |
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『行者用心集』所収「徒然種抜書」について : 存海と『徒然草』 |
落合博志 |
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徒然草享受の一系譜 : 正徹・『文学界』・小林秀雄をめぐって |
島内裕子 |
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祈雨と中世の芸能 |
石黒吉次郎 |
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<二人静>の古態 : 「一人静」の可能性をめぐって |
山中玲子 |
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能「重衡」を読む |
松岡心平 |
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中世史劇としての狂言 |
橋本朝生 |
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西行法師見返松之縁起(翻刻・解説) |
久保田淳 |
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韻文篇: 梁塵秘抄の時空 |
鈴木日出男 |
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恋歌のことばとかたち : 「恋死」の歌をめぐって |
松本真奈美 |
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王朝表現史管見 : 源経信の一首「月かげの澄みわたるかな天のはら雲ふき払ふ夜半の嵐に」とその周辺 |
近藤みゆき |
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法性寺忠通家月三十五首を読む |
加藤睦 |
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藤原道経の和歌 |
田仲洋己 |
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『為忠家両度百首』に関する一考察 : 結題の詠法をめぐって |
家永香織 |
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山家集の成立 |
西沢美仁 |
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西行の鈴鹿山の歌と「ことばのよせ」 : 院政期の縁語・掛詞意識 |
渡部泰明 |
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花に物思ふ春 : 式子内親王A百首考 |
久富木原玲 |
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定家『二見浦百首』の構想 |
上野一孝 |
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新古今直後の和歌 : 試論 |
村尾誠一 |
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大懺法院の舎利報恩会と和歌 |
谷知子 |
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実朝詠「たまくしげ箱根のみうみ」の検討 : 「けけれ」「たゆたふ」から |
石川泰水 |
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順徳院と父と師と : 和歌の道を中心に |
藤田百合子 |
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正徹のまなざし |
伊藤伸江 |
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『倒痾集』について : 英甫永雄の生涯と文学 |
堀川貴司 |
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藤川百首和哥(翻刻・解説) |
久保田淳 |
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散文篇: 屋代本と覚一本の間 : 平家物語の「成立」と「語りを考えるために |
松尾葦江 |
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八坂流の発生 : 「平家」語りとテクストにおける中世と近世 |
兵藤裕己 |
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「足摺」考 : 『平家物語』を中心に |
左伯真一 |