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1.
図書 |
遠藤織枝 [ほか] 編
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2.
論文(リポジトリ) |
高橋, 美奈子 ; Takahashi, Minako
概要:
紀要論文
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3.
論文(リポジトリ) |
高橋, 美奈子 ; Takahashi, Minako ; 髙橋, 美奈子
概要:
紀要論文
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4.
論文(リポジトリ) |
高橋, 美奈子 ; Takahashi, Minako
概要:
紀要論文
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5.
図書 |
高橋美奈子研究代表
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6.
論文(リポジトリ) |
Takahashi, Minako ; 高橋, 美奈子
概要:
子供は言語活動を通して社会文化的規範に基づいた適切な言語使用を習得する。その過程を言語の社会化(language socialization)と言う(Schieffelin and Ochs 1986)。本稿では、日本社会でも顕著な序列の社
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会規範の習得過程に注目する。特に家庭内においては、介護者の言語行動には社会的規範が反映されており、その影響から姉(兄)には上の者としての社会的役割に適した言語行動が期待されているのではなかろうか。\n本稿では、実際に二人以上の子供を持つ親とその子供たちとの談話を分析することにより、親子の対話において親はどのように社会文化規範である序列の社会化(hierarchical socialization)を行っているのか、また子供は上の者、下の者としての社会的な役割をどのように理解し、自らのアイデンティティーを構築しているのかを考察した。その結果、親は兄弟関係にある子供たちを対等に扱うだけでなく、姉(兄)として、妹(弟)としての家庭内の序列に基づいた言語使用を暗示的にも直摸的にも指導していた。また、3歳、5歳という幼い年齢であっても、姉という上の者としての言語使用を習得していることを、同じく家庭内で上の者である親との言語行動の類似性から明らかにした。
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