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第1集: 欧米文学の笑いと日本文学の笑い |
ハワード・ヒベット [著] |
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李笠翁と日本の戯作者 |
岡晴夫 [著] |
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俳諧の翻訳 : ロシア篇 |
田村充正 [著] |
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韓国の笑いと日本の笑い : 『古今笑叢』を中心に |
安宥珍 [著] |
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最初の台湾笑話集 : 川合真永氏の『台湾笑話集』と江戸小咄との係わり |
陳麗羽 [著] |
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西鶴浮世草子の笑い |
浅野晃 [著] |
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西鶴小説の俳趣 |
冨士昭雄 [著] |
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落語における笑いの生成 |
中込重明 [著] |
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『画口合種瓢』と『画口合瓢之蔓』 |
中島穂高 [著] |
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笑いと笑み : 川柳におけるユーモア |
有吉英治 [著] |
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ヤフーの系譜(一) : 猫・河童・家畜人・吉里吉里人 |
内田道雄 [著] |
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志賀直哉の<笑い> : その特徴と「赤西蠣太」 |
国岡彬一 [著] |
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近・現代小説における「笑い」の研究のための覚書 : ナンセンスからの出発 |
鈴木貞美 [著] |
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太宰治の文学と笑い : 序説 |
丸山俊 [著] |
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「男はつらいよ」偏痴気論 : 登場人物命名法 |
延広真治 [著] |
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笑いの本質、分類、意義 |
羽鳥徹哉 [著] |
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第2集: 菊と魚(一) |
ハワード・ヒベット [著] ; マーク・ボーラー, 羽鳥徹哉訳 |
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メキシコの先住民の笑いについての一考察 |
長谷川ニナ [著] |
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『仁勢物語』 : パロディと滑稽 |
ラウラ・モレッティ [著] |
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蕉風連句の笑い |
堀切実 [著] |
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江戸小咄の笑い : 言葉の洒落のはたらき |
鈴木久美 [著] |
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明治、「世界」を笑う |
中込重明 [著] |
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英雄を笑う「団団珍聞」の総生寛 : ニュースと史実と演劇と |
杉井和子 [著] |
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尾崎紅葉「夏小袖」について : 翻案法の考察と舌耕文芸との関連 |
小島佐江子 [著] |
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井伏鱒二の笑い : 「山椒魚」など |
羽鳥徹哉 [著] |
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ファルスとナンセンス文学 : 坂口安吾「ピエロ伝道者」論 |
小林真二 [著] |
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太宰治の文学と笑い : 「畜犬談」「十二月八日」について |
丸山俊 [著] |
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「猫町」の笑い : 萩原朔太郎と水木しげる |
山田吉郎 [著] |
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第3集: 菊と魚(二) |
ハワード・ヒベット [著] ; マーク・ボーラー, 羽鳥徹哉訳 |
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イギリス的ユーモアの特性(一) : マザー・グースを中心に |
鈴木紘治 [著] |
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マーク・トウェインのhumanityとhumor |
佐野潤一郎 [著] |
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英泉画『ぢくちあんどう』 |
中島穂高 [著] |
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近代語の「〜するがいい」「〜したがいい」形式の用法と笑い |
中田幸子 [著] |
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曾我廼家五郎の喜劇とモダニズム : 演劇近代化の諸問題 |
日比野啓 [著] |
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三大喜劇王はいかに笑われたか : 一九二〇年代映画雑誌に見る<笑い>観 |
小林真二 [著] |
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近代文学史と笑い : 骨皮道人の著作群を例に |
中込重明 [著] |
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紅葉の翻案と笑い : <性格>より<風俗>へ |
杉井和子 [著] |
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宇野浩二の笑い : 「龍介の天上」をめぐって : 芥川龍之介との関係から |
増田周子 [著] |
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牧野信一の文学と笑い |
羽鳥徹哉 [著] |
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太宰治「人間失格」に於ける笑い(前編) : 「人間失格」はなぜ悲劇として読まれたのか |
丸山俊 [著] |
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武蔵野のモチーフと笑い : 文学と漫画の間 |
山田吉郎 [著] |
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笑いを詠む |
平野太朗 [著] |
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第4集: パロディの復権 |
ハワード・ヒベット [著] ; 田口孝夫訳 |
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アメリカ人の「ヒューモア」 : ささやかな体験談 |
佐伯彰一 [著] |
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イギリス的ユーモアの特性(二) : マザー・グースを念頭に三書を読む |
鈴木紘治 [著] |
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笑いとこころ : 「ホメオスタシスの原理」から考える |
井上宏 [著] |
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異文化コミュニケーションにおけるユーモアの効果 : 英語落語「時うどん」の例 |
大島希巳江 [著] |
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笑いを観る : ジョークの受容理論 |
浦和男 [著] |
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日本近代文学のなかの<笑い>と<笑いの喪失> : 二葉亭四迷から花田清輝へ |
綾目広治 [著] |
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「旧主人」(島崎藤村) における笑い : 絵画的場面から後退してゆく俗の言葉 |
杉井和子 [著] |
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宇野浩二「さ迷へる蝋燭」の笑い : 今井白楊をモチーフとして |
増田周子 [著] |
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林不忘「新講談丹下左膳」の笑い : 講談への回帰をめぐって |
小林真二 [著] |
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笑いの短歌評釈 : 明治期作品を中心に |
山田吉郎 [著] |
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生と死とユーモア : 笑いによる死の無化は可能か、文学作品の場合 |
羽鳥徹哉 [著] |
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第5集: 西鶴の浮世 |
ハワード・ヒベット [著] ; 田中英史訳 |
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『古今集』物名「わらび」の謎 |
織田正吉 [著] |
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マザー・グース笑い唄考(一) |
鈴木紘治 [著] |
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「笑う人」 (ホモ・リーデンス) とバフチーン |
川端香男里 [著] |
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「笑う」という行為 : こころを空っぽに |
井上宏 [著] |
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一枚漫画と笑い |
浦和男 [著] |
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「お笑い」分析の二面的アプローチへ : いとしこいし漫才の考察 |
ティル・ワインガートナー [著] |
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昔話の中での笑い : 異質な場面を言葉で結ぶ |
高橋実 [著] |
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ビジネス・コミュニケーションにおける"ユーモア度"と営業成績との関連性 |
大島希巳江 [著] |
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幸田露伴の遊びと笑い : 根岸党を基点として |
出口智之 [著] |
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芥川龍之介が見た宇野浩二の<エスプリ・ガウロア> : 「長い恋仲」と滑稽文学者海賀変哲との対比に示された世界 |
鷲崎秀一 [著] |
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「喜劇」の誕生 : 曾我廼家五郎・十郎の初期の活動 |
日比野啓 [著] |
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笑いの短歌評釈 : 昭和前期を中心に |
山田吉郎 [著] |
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佐々木邦のユーモア小説 |
羽鳥徹哉 [著] |
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中島敦の文学と笑い(上) |
鷺只雄 [著] |
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『真珠』(坂口安吾)の悲しい笑い |
杉井和子 [著] |
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<笑い>の系譜 : 井伏・太宰・梅崎・安岡 |
関谷一郎 [著] |
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笑いと思考 : 笑えたかも知れない『死霊』 |
綾目広治 [著] |
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第6集: 吉原の才人達 |
ハワード・ヒベット [著] ; 丸川桂子訳 |
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マザー・グース笑い唄考(二) |
鈴木紘治 [著] |
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笑う<わたし> : チェーザレ・ザヴァッティーニの初期文学作品における<わたし> |
石田聖子 [著] |
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韓国の「肉談」の笑い : 『古今笑叢』を中心として |
曺喜澈 [著] |
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笑いが元気の「気」をめぐらせる |
井上宏 [著] |
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大笑いとほほえみ |
原田純 [著] |
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笑いの橋脚と架橋 : その受容と変容の身体性 |
山口政信 [著] |
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笑いのネタについての認知語用的研究 |
肖伝国, 劉俊 [著] |
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規範ズレ+α型ネタについて : 現代笑芸分析授業ノートより |
小林真二 [著] |
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佛教と笑いについて : 日蓮のユーモアについて考える |
渡邊寶陽 [著] |
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良寛の笑い |
高橋玲司 [著] |
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近世前期怪異小説と笑い |
佐伯孝弘 [著] |
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秋田山北の前句と西馬音内盆踊の地口 |
堀切実 [著] |
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国木田独歩と笑い : 「上等ポンチ」と「米国一口噺」 |
浦和男 [著] |
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根岸党の旅と文学 : 『草鞋記程』の成立考証から |
出口智之 [著] |
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滑稽小説としての「明暗」 |
細谷博 [著] |
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老いと笑い : 内田百間 |
綾目広治 [著] |
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中島敦の文学と笑い(下) |
鷺只雄 [著] |
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遠藤周作の笑い |
羽鳥徹哉 [著] |
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金馬・正蔵はなぜセコと言われたか : 昭和戦後期落語についての一考察 |
日比野啓 [著] |
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藤子・F・不二雄の笑い : ギャグからユーモアへ |
有吉英治 [著] |
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笑いの短歌評釈 : 戦後作品をめぐって |
山田吉郎 [著] |